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【快適ファミリーキャンプ】おすすめキャンプ道具14選|便利道具をドンドン使おう!

ギガパワーツーバーナー液出し/スノーピーク
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どーも、大雪です。

みなさん、キャンプにはどんなキャンプ道具をもって行きますか?

我が家のキャンプは、テントのすぐ横に車をとめる、オートキャンプスタイルです。

ですので、持ち込む道具の重さをあまり気にする必要がありません。

さらに夫がキャンプ道具が好きなので、キャンプ場に向かう車内はいつも荷物でいっぱいです。

我が家は不便さを楽しむより快適なキャンプ生活を追求するスタイル。そのために色々なキャンプ道具を利用します。

それに初心者ほど、ある程度道具には気を使った方が結局はラクです。

その中から、メインのキャンプ道具と、これは買って良かったと思うキャンプ道具を、いくつかチョイスしてご紹介します。

各タイトルは、商品名/メーカー名となっています。

大雪
大雪
ちなみに我が家の道具を広げると、通常のテントサイトでは収まりません。フリーサイトならいけるけど、追加料金とられるかもです!

キャンプ道具その1:テント・スクリーンテント・タープ

キャンプサイト
キャンプ道具の主役である、テントとその仲間たちです。

ランドブリーズHD6/スノーピーク(テント)

発売当時(2011年)のスノーピークのテントシリーズで最大の居住容積を持つテントでした。

それまで使用していた安いテントは通気性が悪く、夜は寝苦しい上に、朝になるとインナーテントの内側が結露でビシャビシャ。

でもランドブリーズはインナーテントにコットン混紡生地が使用されており、構造的に通気性も抜群でめちゃくちゃ快適。

あんまり快適なので、買い替えの時、いいテントを探せるか心配です。2018年現在、廃盤。

ちなみにスノーピークのテントは高さ低めですが、テントのメインは「寝室」としての利用なので、特に問題はありません。

下のリンクはエントリーモデルのアメニティドーム。

スノーピークのスペックがお手頃価格で手に入り、比較的組み立てもしやすいと初心者に人気のモデルです。

メッシュシェルター/スノーピーク(スクリーンテント)

実はあまり”買い”ではないのが、このメッシュシェルター。

モノはいいんです。我が家のアウトドアでのリビングとして大活躍です。

でも設営が結構大変なんです…。

こいつがいなければ、設営の時間が短縮されるのに…と毎回思っています。

でも夫が好きで買ったので、汗をかきながら設営する夫を見守っている。

メッシュの部分をシートで覆うことが出来るので、就寝時や雨の時は助かります。2019年廃盤。

大雪
大雪
設営簡単なのに買い換えたいんだけど、メッシュシェルター壊れないんだよね(良いこと)。ちょっとこわれてもスノーピークなので修理に出したら直してくれるし。でも夫は大好きメッシュシェルター。汗をかいて設営するのが好きな人にはおすすめ。

・追記 2019年6月22日

廃番となっていたメッシュシェルターですが、リニューアルされて新発売されました。

パパ
パパ
ポールの数が少なくなっているから、旧商品より設営が簡単だと思いますよ。

HDタープ”シールド”ヘキサエヴォ Pro.

6人用のタープで、これまたデカい。

スクリーンテントがあればいらないと思ったタープでしたが、やはりあった方が便利なのは間違いない。

炎天下では日差しをさえぎり、雨の日はドライエリアを確保できます。

普段はタープの下にテーブルを出して、ご飯を食べます。スクリーンテントの中では難しい焼肉も、タープなら大丈夫。

ちなみにもしタープを買うなら、紹介したサイズ(6人用)より小さいほうがいいかもしれません。

テントとスクリーンテント、タープの3つを設営しようとすると、キャンプサイトに入らない可能性があるからです。

キャンプ道具その2:テントの中(寝室)

寝袋を敷いたテントの中オフトンが並んだインナーテント内部

セパレートオフトン600/スノーピーク(寝袋)

オフトンシリーズでは、1番スリムなサイズの600。身長180センチ、体重63キロの夫は、狭いと感じたことはないそうです。

現在はリニューアルされて700になったのでさらにゆとりがありそうです。

素材はダウン。夜間にかなり冷え込んだとしても、オフトンに潜り込めば朝までグッスリです(ただし北海道の場合、夏場に限る。秋になっちゃうと寒い)。

ダウンなのでとっても軽いし、蒸れません。しかも収納する時、めっちゃ小さくなります!

大雪
大雪
ちょうどモデルチェンジのタイミングで、アウトレットで出ていたので買いました。じゃないと家族分揃えるのは高くて無理だったので、とてもラッキーでした!

中がダウンではなく、高機能保温素材アモノフォロファイバーという素材のオフトンもあります。形はほぼ一緒だしお値段も半額程度なので、こちらも全然アリ。

ふんわりインフレターマットII/ノースイーグル(マット)

これは寝袋の下に敷く、ウレタンクッションです。

これを敷くと、サイトが多少デコボコしていても、ほとんど気にすることなく眠ることが出来ます。

値段も高くないし、買っておいて損はないと思います。

厚さもそんなに気にしなくて大丈夫。我が家のウレタンクッションはかなりペタンコになってきましたが、特に問題なく使っています。

多少のゴツゴツはありますが、結構気にならないもんです。

タイトルの商品は廃番みたいなので、別の商品のリンクを張っておきます。沢山のメーカーから各種出ていますが、安いので十分だと思います。

インフレータブルまくら

持ち歩き用の枕(まくら)です。

この枕もウレタンを使用しているので、バルブを軽くひねって開けると、自動的に空気が入って膨れます。

しまう時もすごく小さくなるので、スペースを取りません。

ただ、表面の素材によってはツルツル頭がすべって落ち着かないかも。

我が家では、フェイスタオルを枕カバー代わりにひいて寝ています(朝になるとゴチャゴチャになってるけど)。

気持ちよく眠るためにも枕は必須ですが、家で使っている枕はキャンプに持って行くには重くて大きすぎます。

インフレータブル枕は軽いし使いやすいのでおすすめです。

マット・枕ともに、ウレタンが膨らむのに少し時間がかかります。設営したらすぐに、バルブを開けて置いておくといいです。

ソリッドステートランタン ほおずき/スノーピーク(ランタン)

テント内の照明ループロープに引っ掛けてつるしたほおずき

暖色系の柔らかい光が特徴の、LEDランタンです。

普通のランタンは明るさが強すぎて、卓上では使いづらいので購入しました。

光量の調節も出来るので、寝室の豆電気的にも使えます。

軽いのでテント天井の引っ掛け紐(?)にかけても、負担になりません。

我が家で使っているのは旧バージョン。新しくなって、名前も「ほおずき」に変わりました。

「たねほおずき」はもう少し小さいサイズ。ほんと小さくてかわいい。

キャンプ道具その3:スクリーンテントの中(リビング)

キャンプ用テーブル。ワンアクションテーブルロング竹。ワンアクションテーブルロング竹

スクリーンテントの中は、普段はリビング、雨の日はダイニングとして使用します。

ワンアクションテーブルロング竹/スノーピーク(テーブル)

これは横長のテーブルです。サイズは720×1215×660mm。

横長のテーブルは意外と重宝します。

ちょろっと長い場所に調味料やコップなどを置いても、目の前の作業エリアは確保されるので、とても便利です。

素材が竹なので、丈夫だし質感も高くておしゃれ。その分重い!13キロある。

LoopRope( ループロープ)5フィート/A&F(ロープ)

ゴムのロープです。複数の個所がリング状に形成されています。

付属のクリップ(2個)を両端に付けてテーブルの上に渡し、ほおずきを引っ掛けて照明用に使っていますが、正直言ってこの使い方はもったいない(ほおずきの写真参照)。

とても頑丈なので、支えが持つなら、相当重いものを下げても大丈夫そう。荷物の固定にも使えます。

LoopRope5フィートは凄く高いので、吊り下げ用で使えるロープのリンクを置きます(買った時こんなに高くなかった…)。

我が家もほおづきをぶら下げるのがメインなので、こっちでも良かったかな。

キャンプ道具その4:タープの下(キッチン)

キャンプの準備照明(ほおづき)がぶら下がっているのが「LoopRope( ループロープ)」

風雨が強い日以外は、ここがキッチン兼ダイニングになります。昼間はリビングにもなる。

イスにふんぞり返ってお茶を飲み、タコの燻製くんせいを食べつつ本を読む。

ギガパワーツーバーナー液出し/スノーピーク(バーナー)

キャンプ用バーナー。ギガパワーツーバーナー液出し乗っているのは、fanライスクッカーDX

ガスが2口ある、ツーバーナーのガスバーナーです。

ごはんとスープが同時に作れるので、特に家族連れや人数が多い場合にはツーバーナーすごく便利です。

この「ギガパワーツーバーナー液出し」は着火する時、マッチやチャッカマンはいりません。オートイグナイタという自動着火装置が付いているからです。

ガスを開いてそのスイッチを押すと火が付くので、家のガス台と同じような感覚で使えます。

ガスも液出し式なので、最後まで火力が安定しています。

以前使っていたガソリン式は、使う前に空気を加圧するポンピングなどの準備が必要で、ちょっと手間でした。

カートリッジ式は缶のゴミが出るのが難点ですが、取り扱いは断然ラクです。

しかし、スノーピーク最大のネック、値段が高いという問題が…。さらに在庫も不安定(すぐリニューアルしたり廃番にしちゃう)。

もしスノーピークにこだわりが無く、これからツーバーナー買うぞ!というなら、コールマンのカートリッジ式もいいと思います。

コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブII(グリーン)

ステンレスジャグ 7.7L/ノースイーグル(水差し)

我が家では「ワンアクションテーブルロング竹」の横長スペースにいつも置かれているのが、このウォータージャグです。

クーラー保冷用のかち割り氷を交換する時、もったいないので麦茶のティーバッグと一緒に、ジャグに入れてお茶を作ります。

ジャグでお茶を作り出してから、清涼飲料水をあまり買わなくて済むようになりました。

特に真夏の気温の高い時期、クーラーBOXを開けずに冷たい飲み物が簡単に飲めるので、とても助かります。

ステンレスジャグ7.7L ネイビー NE661/ ノースイーグル

fanライスクッカーDX/ユニフレーム(ハンゴウ)

これはキャンプでご飯を炊くなら、必需品と言っても良い商品。

説明通りに火力を調節すれば、まず大失敗は無いです(多少の失敗はキャンプの楽しみということで)。

外でご飯を炊くなら買っておこう。簡単においしいご飯が炊けるようになるぞ。

ちなみに停電の時、家のガス台でも使ってみましたが、きちんと炊けました(IHは使えないはず)。

fanライスクッカーDXは1~5合炊きですが、ライスクッカーミニDXという3号炊きまでの商品もあります。

3合炊き

チタンダブルマグ300/スノーピーク(マグカップ)

チタン製のマグカップ

文字通り、チタンの二枚構造で作られたマグカップです。

熱伝導率が低いので、熱いお茶を飲む時、コップのふちが熱くなくて飲みやすいです

付いている取っ手は折りたためるので、収納性も高い。

他の金属製やプラスチックのように、素材の匂いがしないのも良いです。

チタンのマグカップなら、一枚構造(シングル)もあり、そちらの方がお値段控えめです。

値段に関しては、チタンカップはメーカー問わず高いし、多分性能もそんなに差が無いと思うので、好きなデザインでチョイスして良いと思います。

アイスランドクーラー45QT デザートカモ/アイスランド(クーラーBOX)

クーラーボックスと犬足元はロゴスのフラットクーラースタンド

断熱材の厚さ5cm。容量42.6L、重さ10.9㎏の、デカくてゴツいクーラーボックス。キャンプにおける我が家の冷蔵庫です。

これに、食材とコンビニで買ったかち割り氷を、袋ごと詰め込んで持っていきます。

保冷性能が優れていても、電気を使って冷やしているわけでは無いので、開け閉めは最小限に。

あまり冷やさなくて良いもの、頻繁に開け閉めするドリンク類などは、別のクーラーBOXを使用します。

3泊4日なら、これで十分持ちました(かち割り氷は1日1度交換)。ドリンクホルダー等のオプションパーツは使いませんでした。

大雪
大雪
では、悩みに悩んでアイスランドクーラーを買った、大雪家のパパさん。なぜこのクーラーを選択したのか、その理由を教えてください。
パパ
パパ
保冷力が高い、同じクラスのハードクーラーボックスの中では、値段が安かったんだよね。
大雪
大雪
そのコスパ意識を、他のキャンプ道具にも適用してほしい。

なお、大きいクーラーボックスを使う時は、クーラースタンドも一緒に用意したほうがいいです。

地面に直置きだとボックスの底が汚れるし、なにより持ち上げる時、重いので腰の負担が心配です(-_-;)

ママ用スキンケアにトライアルセットが便利

家族の持ち物の準備に追われて、ママは自分の分を忘れていませんか?

キャンプに行ってもスキンケアは必要です。日差しも強いし。

でも家で普段使いしている化粧水などを小分けにするのは面倒ですよね。

ドラッグストアやコンビニに置いているトラベルセットもいいけれど、せっかくだから、ちょっといいスキンケアを使っちゃおうよ!(悪い誘い)

通常サイズだと高くて手が出ないスキンケア商品も、トライアルセットならお買い得だし、小さくて便利なので一石二鳥です。

4点トライアルセットがちょうど良し。
14日間の体感セットがあります。


これは買い!キャンプ生活がラクになる、便利なキャンプ道具|ファミリー版:まとめ

晴天のキャンプ場内

キャンプ道具も買いだすとキリが無くて大変です。

レンタル出来るなら、使用感を確かめてから購入する手もあります。

ワンアクションテーブルロング竹は、1度レンタルして使いやすかったので買いました。

あまり道具が増えるのは、片づける時面倒なので避けたいです。でもキャンプをラクにする道具なら買ってもイイと思っています。

私はキャンプで大自然と一体化し、己の野生をよみがえらせることを目的とはしていないのです。

”可能な限り、快適でラクなキャンプ”を秘かなテーマとし、これからも夫の趣味であるキャンプと付き合っていくつもりです。



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