こんにちは。3泊のキャンプから帰ってきた大雪です。
夫と小5男子の3人で行きました。山の中なので当たり前の話ですが、電波繋がらないしスマホの充電なくなるしで、静かに焦りました。
(追記:これはもしかしたら私のスマホの問題だったかもしれません。2018年はキャンプ場で普通にネット使えました。)
ということで、2017年版、大雪家のキャンプと、北海道黒松内町にある、歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)についての記事です。
年に一度のキャンプは大雪家のリオのカーニバル
大雪家は3年ほど前までは、年に3、4回キャンプに行っていました。
しかし、今は経済的スケジュール的事情と、長男が高校生になって家族と行動を共にしなくなったせいで、ついに1度になってしまったのです。
なのでこの年1度のキャンプに大雪家の1年の総力が注ぎ込まれると言っても過言ではありません。大雪家のリオのカーニバルなのです!
ルピックは清潔で静かなキャンプ場
年1度の大事なキャンプで選ばれるキャンプ場は、歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック) です。
ここは各サイトに個別水道がついていて、トイレも清潔。周囲を深い森に囲まれて、集うキャンパーも比較的静かな人たちが多いです。
そしてサイトが基本広め。お隣さんともそれなりに距離があり、のんびり過ごすことができます。
さらにくわしいルピック情報はこちらの記事で

多い虫はアブ
虫で多いのはアブ。しかもアカウシアブ的な大型の奴。大体、二酸化炭素排出量の多いお父さん方がストーカーされ、各サイトで悲鳴を上げてます。
キャンプ道具は買いそろえて行こう
センターハウスでは町の特産品である、アイス、ハムやウィンナー、焚き火用の薪などが売っています。ガイドブックでは、”売店有り”になっていたりしますが、コンビニ的な売店ではありません。
近辺(車移動が無難)にセイコーマートや小さなスーパーはあるので、食料品は補充できます。しかしキャンプで必要なガス等の消耗品は用意していきましょう。
また、近く(2キロ)にある黒松内温泉ぶなの森は清潔で使いやすい温泉施設です。ただし休憩室にクーラーが無い(大きいシーリングファンは付いてる)ので、温泉に入ってさっぱりした後、また汗をかきます……。
レストランはありませんが、軽食のカウンターがあり、ラーメンなどが食べられます。
黒松内町はおいしい特産品がたくさん
ルピックのある黒松内町は、天候は曇が多いです。周辺地域が晴れてても、シトシト降ってたりする。
しかも同じ黒松内町が晴れてあったかいのに、キャンプ場は1日鉛色だったり。なので天気予報は参考程度に!
黒松内町はアイスやハム以外にも特産品が沢山あります。おいしい豆腐屋、ピザ屋パン屋、チーズも作ってます。珍味とかタレ漬け鶏肉とかも!みんな美味しいよ。
あと北限のブナ林を町で猛プッシュしているので、フットパスとか興味のある方は歩いてみてください。我々は食べ歩きします!
ルピックのサイトは広め
大雪家のテントは大きい上に、スクリーンテント、タープもある(それぞれ大きい)ので、サイトが広くないと張れないのです。
なにせ最大6人でキャンプ行っていたので……。ルピックは基本、サイト広めですが、その中でも少し余裕のあるサイトをチェックして予約です。それでもギチギチ。
後は食べてダラダラする。夫がキャンプ行きたい人なので、設営撤収から、キャンプ中のご飯まで、ほぼ夫が自主的にやります。キャンプ道具も常にピカピカです。
キャンプに行くと虫に(すこし)強くなる
長くなったのでキャンプ中にあったことを箇条書きしよう。
・丸々と肥えたイモコレ(閲覧注意)が、風で木からテントの屋根に降ってきた。
・夫と子供は逃げたので私が火バサミを使って退いていただいた(怒)。
・自ら深い森に抱かれに行きながら、虫除けを1日数回散布(念入り)。
・ジガバチが小さいイモコレに卵を産みつけて、サイトにある焚き火スペースの巣穴にしまっちゃうところを観察。そこで焚き火をしようと楽しみにしていた小五男子憮然(でも焚き火した)。
基本虫ネタですね。仕方ないですね、森の中だから。私はキャンプのおかげで少し虫に強くなりました。
だって夫、虫ダメなんだもん!私が戦うしかないんじゃ。キャンプ好きなのに自然は嫌いって、ねぇ?
毎年、本当にこのキャンプのためにかなりお金を使うので、「これが無ければ」と思わないでもないですが、子供も虫取り楽しみにしてるし、仕方ないかな~まあいいか、と思ってます。
小5男子はクワガタ5匹、セミ2匹ゲットだぜ。ちょっと成果は地味ですが、気温が低くてこれがやっとでした。
そうそう、今年はキャンプ場の気温低かったので、比較的虫が少なくて、虫刺され、各自1ヶ所で済みました。あー良かった。でも痒い。
以上、報告終わり!


