どーも。大雪です。
以前、おすすめキャンプ道具・ファミリー版でいろいろなキャンプ道具を紹介しましたが、大事なことを忘れていました。
それは、子どものケガや病気に対応するためのの救急道具です。
正確にはキャンプ道具ではありませんが、ぜぇ~~ったい必要!
熱を出したりおなか痛くなったりは珍しくないし、自然の中ですから、当然虫にも刺されます。
もしかしたら焚火で火傷をするかもしれません(うちの子はやっちゃいました)。
普通、キャンプする場所は街から遠いし、夜間だともっと大変です。
病院のある場所まで数十キロということもあります。
キャンプ場に常駐の管理室があっても、そこはあくまでキャンプ場の管理をする場所で、病人の面倒は見られません。自分たちのためにも、最低限の準備はしておきましょう。
この記事では、我が家がキャンプに持っていく救急道具を紹介しますので、参考にして下さい。
小さい救急箱を作ろう

とはいえ、大げさなものはいりません。
イメージとしては、自宅の救急箱の縮小版です。
私は、飲み薬と塗り薬、2つのポーチに分けて準備しています。
100均にある、手ごろなサイズのフタと取っ手がついたBOXを使うのも良いと思います。
我が家がキャンプ用救急箱に入れて持っていくもの
- 保険証(これはサイフなどにいれておく)
- 体温計
- ピンセット
- 爪切り
- 消毒液
- 絆創膏
- 冷却シート
- 頭痛・発熱・風邪薬
- 花粉症の薬
- 虫刺され用塗り薬
- 火傷用塗り薬
その他、各家庭で必要と思われる薬などを準備してください。
冷却シートはすごく暑い時にも使えます。
絆創膏は、普通のサイズのほかに、少し大きいサイズがあると、広い面積を擦りむいたときなどに便利です。
子どもが火傷をしたとき、どうしたか
子どもが小学校中学年くらいの時だったと思います。
焚火で子どもが軽い火傷をしてしまいました。
焚火の火を消すために水をかけた時に、熱い水蒸気が発生して手にかかってしまったのです。
火傷の薬は当時用意しておらず、水道などでひとまず冷やして一晩ガマン。
朝になってから、一番近い町の商店街に行きました(病院は開いていない時期だった)。
しかし、薬屋さんはありましたが開店しません。
のんびりした田舎町なので、どうも近所にお出かけ中らしく、開店時間も有って無きがごとしなのです。
ようやくお店が開き、お店の人と相談して火傷の薬を購入することが出来ました。
切り傷すり傷までは考えていましたが、火傷は当時想定外でした。
結果的に大したことにはなりませんでしたが、やはり準備は必要だと改めて反省した出来事です。
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子連れキャンプは余裕をもった行動を

子連れキャンプでは、急がず無理をせず、ゆっくりと余裕を持ったスケジュールが成功のポイントです。
まだ小さいうちは、町から近いキャンプ場を利用するのも対策のひとつ。
我が家の長男は7か月の頃にキャンプデビューしましたが、2~3歳までは、大きな街まで車で1時間のキャンプ場で、コテージを利用していました。
テントの設営撤収の時間を省略することができるので、その分子どもから目を離さずに済むからです。
体調を崩して休ませるときも、テントの場合より看病をする親自身にも負担が少ないです。
テント泊はキャンプの楽しさのひとつですが、慣れていない場合や子どもが小さい時は、楽しみを少しだけ後回しにするのも一つの手だと思います。
