どーも。大雪です。
2019年の大雪家キャンプ終了しました。
今年もおなじみ、北海道は寿都郡黒松内町にある「歌才オートキャンプ場L’PIC(以下ルピック)」で3泊です。
今年のキャンプの目玉(?)は、跳梁跋扈する吸血アブvs虫取り網で武装した中1男子でした。
記録的猛暑で虫の意気込みが凄い
今年の北海道は記録的な猛暑。10日連続で30度以上の真夏日が続くなど、68年ぶりの暑さとなりました。
テントの設営をしている夫は中1男子が引くほど汗でびしょぬれです。
私も下はジーンズだったので、汗で張り付いて気持ち悪い…。
さすがに虫も暑すぎたようで、気温がピークの頃合いには周囲を森に囲まれたキャンプ場なのに、虫の姿がありません。
気温が落ち着くと出てきますが、今度はしつこい。追い払っても追い払っても離れません。
活動時間が短い分、短期決戦にかける虫たちの意気込みが凄い(迷惑)。
小さい虫もイヤですが、ルピックは特に大型のアブが多いのです。そんなのに複数で攻め込まれたらキツイから。
アブ隊長降臨
そこにさっそうと現れた救世主が、今年中学生になった我が家の次男、中1男子です。
クワガタのオスを発見することができず腕を持て余した中1男子にとって、大型のアブは良い獲物となりました。
虫取り網をぶん回し、次々とアブを捕獲、排除していきます。
付いたあだ名がアブ隊長。
虫取り網を携えて戦うアブ隊長の雄姿。披露したいのは山々ですが、最近写真撮られるの嫌がるんですよねぇ。残念。
今回のキャンプは例年以上に虫に刺されたキャンプになりました。夫の足は虫刺されで段々畑のようです。
しかしアブ隊長の縦横無尽の活躍により、最悪の事態は回避することができました、マジで。
来年はクワガタのオスが見つかるといいね…。
タコの珍味が無い
美味しい特産品が数多い黒松内町ですが、私が特に楽しみにしているのが田中鮮魚店オリジナルの珍味。
その中でもタコの珍味が爆裂ウマイ。店にあるタコの珍味を買い占める覚悟でしたが、残念ながら有りませんでした。
「最近タコが入らなくて作ってない」そうです。値段的に見合わないと作れないんですって。1年間楽しみにしていたのに…( ノД`)シクシク…
仕方ないので代わりに
- ごっこ
- ホタテの稚貝
- カスペ(カスベ)
の珍味を買いました。美味しい。でも来年はタコを食いたい。
うまい😋 pic.twitter.com/puIYYAJdHK
— 大雪 (@ooyuki200) August 7, 2019
台風接近で気持ちは竪穴式住居生活
キャンプ3日目の夜から撤収の4日目午前中まで強い雨の予報。
そこで一番片づけるのに時間がかかるスクリーンテントを、まだ雨が降る前の3日目日中にたたみます。
テントは残したタープの下に移動させて、風と雨から守りつつドライエリアを確保する作戦。
残念ながら予報通り、午後から雨が降ってきました。
スクリーンテントは片づけてしまったし、タープの下には寝室用のテントがあります。
雨をしのぐ場所がない。
仕方ないので狭いテントの中に家族3人身を寄せ合い、床に皿を置いて夕飯です。竪穴式住居っぽい。
雨は結局、翌日テントをたたみ終わるまで止みませんでした。
そんな悪天候の中、几帳面な夫にいらだつ大雪。
強風と雨なんだからビシッと折り目通りに畳むの無理なんだよ!いい加減にしろ!(-_-;)
— 大雪 (@ooyuki200) August 9, 2019
カッチリキッチリきれいにしまうので、キャンプ道具は何年たってもピカピカです。えらい。
2019年歌才オートキャンプ場L’PIC3連泊|死闘!戦慄の吸血アブ軍団VS中1男子!:まとめ
去年工事で閉館していた黒松内温泉。今年は無事利用することができました。
キャンプ場から近くてキレイなので、中1男子お気に入りの温泉です。復活してくれてよかった。
その代わりなのか、のんびりした時間はあまりなく、バタバタしているうちに終わった3日間でした。読もうと思って持って行った本読めなかったなぁ。来年用に取っておこう。
あと、虫よけスプレーを大噴射した時に吸い込んだみたいで、ノドが痛いです。あたりが白くなるくらい噴射した。面白がってやった。反省。
今年のキャンプはこんな感じでした。
ではまた(´・с・`)ノシ
