映画の感想

アフリカン・カンフー・ナチス観てきたよ!:映画感想

アフリカン・カンフー・ナチスのチラシ

ネタバレありの映画の感想です。
ネタバレNGの方はご注意ください。

はたして2,000円払って映画館で観る価値があるのか?と自分の行動に疑問を抱きながら行ってきました。

悪ノリとブラックジョークの嵐でもうめちゃくちゃだよ。

とくに東条英機の遺族には見せられないと思いました(マジで)。

あと今回はドイツ・日本・ガーナで三国同盟を組むそうで、イタリアはいらないそうです(むしろ難を逃れたイタリア)。

第二次大戦後、ヒトラーと東條英機はまだ生きていた。彼らは逃げ延びた先のガーナを制圧すると、空手と魔術的な国旗を用いながら現地の人々を新たな人種「ガーナ・アーリア人」として洗脳し、世界を侵略するための拠点を築いていく。圧政の中、心優しき地元の青年アデーは、ヒトラー達に地元のカンフー道場を潰され、愛する恋人を奪われてしまう。復讐を誓うアデーは最強のカンフーを習得するため、過酷な修行に身を投じていくが……

アフリカン・カンフー・ナチス公式サイト

以上があらすじですが、あんまりあらすじ関係ない。

いや当然関係はあるんだが、キレイにまとめすぎている。こんな流れるように進まない。何度上映中頭抱えたことか。

なんつーか……

まな板の上の大根を目をつぶってドンドンぶった切っていくような勢いで展開していく。

ストーリーや設定のつじつまは置いてドンドン進みますよ!

なので観客は疑問が湧いてもいったん忘れるのが大事です。

そこだけじゃないんで。こだわってると上映時間終わっちゃうぞ。

大雪

ソ連は無理だからガーナを征服するという理由は好き(スターリングラードで懲りたらしいヒトラー)。

映画の見せ場である格闘大会は「死ぬまで戦うのであります!(by東条)」ということで、敗者は1人をのぞいて殺されるのですが、とどめの刺し方がしっかり肉体損壊するのでフェイタリティでした(モータルコンバット脳)。

そうなんですよ。この作品タイトル通り格闘が主軸にあって、格闘で引っ張っていくのに最後!

なぜ主人公に銃を持たせるのか(大雪驚愕)。

そこは素手でヒトラーとタイマン勝負でしょうーよ!

雑な銃撃戦でヒトラー吹っ飛ばしやがって何やってんだよ!

なんのためにヒトラーも格闘戦できる設定だったんだよ!

そして平和になった町で商売を始め、主人公と仲良く雑談する東条英機。

なんなんだよ!!

なんつーか、口に入れたアメが何とも言えぬ奇妙な味で、美味しくなかったのに、なぜかたまに思い出す…そんな映画です(適当)。

まあ面白かった。小さい画面よりむしろ劇場で観た方が楽しいんじゃないかな。

けど真面目な人は観ない方が良いなぁ。怒っちゃうかも。でも怒る方が悪いな。

大雪

搾取構造や権力者を風刺している、みたいなもっともらしいこと書いてあったけど、多分後付けだわ。