オートキャンプ

2020年歌才オートキャンプ場L’PIC|キャンプサイト独り占め

夜のキャンプ場
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いまは2021年。去年行ったキャンプの感想です。

近年北海道も夏は猛烈に熱き日が続き、2020年はもうダウンしてしまって今まで感想文を放置していたのです。

私が子どもの頃は気温30度になることすらめったに無かったのに……( ノД`)シクシク

さて、2020年はコロナの年でした。

我が家も様子を見ながら毎年恒例のキャンプへ行ったのですが、おそらく一生に一度では?という体験をすることに。

多分もう無いだろうなー。

広いキャンプ場に我が家だけ

無人のキャンプ場

毎年利用している歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)は人気のキャンプ場です。

そうでなくても夏休みの期間、キャンプ場はどこもそれなりの利用者がいるはずですが、初日をのぞいて二日目・三日目と、広いキャンプサイトに我が家だけだったんですよ。

マジ貸し切り。

管理人さんは24時間体制なので、「ウチだけのために…(汗)」と申し訳なかったです。

良かったのは設備を使い放題なところ。

トイレ行きまくりいえーい。

あとサイトもガンガン横切れるので、センターハウス(管理棟)に行くとき最短距離を取れる。

サイト独り占めのマイナス点

虫に集中攻撃される

そして悪いところ。こちらの方が大きかったです。

まず虫。他に人間がいないので、すべて我が家に寄ってきました。厳密には夫と中2次男に。

この二人は人生イチ虫に刺されまくりました。足とか十数か所やられたんじゃないかな。

なんでだろう。臭いのかな。とにかく総攻撃を受けました。

夜真っ暗で足元が見えない

そして夜。最低限の照明以外が落ちるのはいつも通りなのに、真っ暗度が高かったです。

他の利用者がいないので、サイトごとのランタンの明かりが無いためだと思います。

もうカンで歩いた。ライト持って歩くの面倒だったので(危険)。

クマこわい

そして最強コワかったのがクマ。

まだ町内で人が襲われた話は聞いていませんが、出没情報はあるわけです。北海道なので。

しかも周囲はまさに原生林。どこからやってきてもおかしくない。

夜寝る時は特に緊張しました。

変な音がしないか耳を澄まして神経を使い、すぐに車に移動できるように脳内シュミレーションもしました(多分無駄だが)。

例年と違って他に人間いないじゃない。

食べられるのウチじゃん。

他の利用者をいけにえに逃げることもできないじゃん(非道)。

まー、クマは出ませんでしたけどね!良かった良かった!

かわりにキツネにスリッパ持って行かれました(取り返した)。

2021年は孤独じゃ無さそう

ごっこ(ホテイウオ)。

そして今年2021年ですが、なんとか孤独キャンプは避けられそうな気配です。

設備利用し放題なのはうれしいですが、それ以外のデメリットが大きかった。特に夜はこわかったです。

コロナで今後どうなるかまだわかりませんが、できれば予定通りキャンプに行きたいと思っています。

珍味とアイスとウィンナーと豆腐を食べたいんだ。

田中鮮魚店の珍味。
田中鮮魚店の珍味。道の駅でも売っている。その時入荷したもので作るので行ってのお楽しみ。
トワ・ヴェールのアイス
一日四食が基本のアイス。

以上、2020年のキャンプ感想文でした。

歌才オートキャンプ場ルピック看板
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